沿革

鹿児島総合診療研修プログラムのこれまでの歴史と実績について

少子高齢化の進むまちの市立病院として、総合診療の必要性を強く感じていた垂水中央病院は、鹿児島大学などと連携して、いち早く総合診療への取り組みを行ってきました。その内容を以下に記載します。

2008年度~プライマリ・ケア連合学会 認定医プログラムの運用開始
2013年度~プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医プログラムの運用開始
桑波田
桑波田

現在のプログラムの前身とも言える「鹿児島家庭医療専門研修プログラム(Ver1、Ver2)」では、これまでに20名近い専攻医が在籍しました。

出典:第44回社会保障審議会医療部会資料2-1
2018年度~・新専門医制度開始。19の基本領域の一つとして総合診療科が位置づけられる。
「鹿児島総合診療研修プログラム」始動。専攻医として4名を採用。
・新・家庭医療専門医のプログラム「鹿児島家庭医療専門研修プログラム」も運用開始。専攻医4名を採用。
2019年度~・「鹿児島総合診療研修プログラム」専攻医3名採用。
2020年度~・「鹿児島総合診療研修プログラム」専攻医1名採用。
2021年度~初の総合診療医1名誕生。
・「鹿児島総合診療研修プログラム」専攻医1名採用。
「日本病院総合診療専門研修プログラム」の運用開始。
2022年度~
2023年度~・「鹿児島総合診療研修プログラム」専攻医2名採用。